*だいたい長文は最後だけ見たらいいのさ*

僕の生い立ちを少々。




日野家の第三子、長男として誕生しました。




大阪市平野区の小さなアパートで2歳まで過ごし

その後父親の実家、島根県に引っ越す。




小学校の同級生は僕を含めた5人だけ。

塾に通っているかのような勉強制度は

理解できるまで進まない。

おかげでテストは80点以下をとったことがない。

のび太がなぜあんな低い点数なのかが意味不明だった。




中学1年でリーダー的存在の子に目をつけられ

たまたま返り討ちにした。

それで調子に乗ってしまいヤンチャ集団の仲間入り。




なぜか高校は0時間目から7時間目まである

進学校っぽいところに行き

おかげで反抗期がまだまだ続く。




18歳になり、美容師の道に。

住むところだけを決め大阪へ。




右も左も分からないまま

近くの美容室に面接に行った。




「君いくつ?専門学校は?」

当たり前の質問。

オーナーさんは親身に話を聞いていただき

そこで通信での専門学校を知った。




ありがたいことにその場で就職が決まり

最後に若い男性スタッフが握手をしてきた。

その人が後の大恩人。




20歳で心斎橋の一等地に自社ビルを持つ

芸能人やモデルなども来る美容室に就職。




その後大恩人である師匠から連絡があり

「独立を手伝ってくれ」

成功するビジョンしか見えなかった。

もちろん即答。




そこで6年お世話になり、島根に戻る。




親孝行できるのは今しかない。

迷いはなかったし、この選択をできた自分は嫌いじゃなかった。




そして今、僕は大阪にいます。

今度は自分の独立のために。




この後押しをしてくれた一番の人は母親。

親孝行をしに帰ったつもりが

惜しみない愛情をもらった。




そして大阪にいるみんなの声。

島根のみんなの応援。




僕はやります。

18歳の俺へ。

「突っ走ってきたものが形になるぞ」



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